ローコスト住宅を建てるとすぐにボロになる!
ローコスト住宅は欠陥住宅だからやばいよ!
これ本当でしょうか?

えっ?ローコスト住宅は耐用年数が短いの??

そんなことはありません。
なぜ耐用年数が短いと言われるのか合わせて解説します。
耐用年数が短いという嘘
日本の古くからの建築物を見ていただければご理解いただけますが、お寺や神社などの古い建物は何十年~100年前に建てられた建築物ですが立派に建っています。
30年前の家もリフォーム等の正しい手入れを行っている家はいまだ現役です。この事実から分かるように、正しい方法で建てられた家はそう簡単に崩れるものではありません。
現在の建物は、法律で定められた一定以上の強度が必要です。ローコスト住宅とはいえ、構造体や強度が必要な箇所を手抜きすることはありません。
ローコスト住宅=耐用年数が短いは大きな間違いです!
なぜ耐用年数が短いと言われるのか?
20年前頃に新築された住宅は、正直欠陥住宅の可能性も捨て切れません。
20年前、効率化を図る目的で、耐用年数の実績が無い、建材品や代替品等が次々と販売されました。また、当時は、法律やチェック体制が甘かったこと等から、今では考えられない手抜き工事が横行していた時期でもあります。
ローコスト住宅と同時に欠陥住宅も流行った時期なのです。
その当時の印象が根強く、ローコスト住宅=耐用年数が短いと誤解する人が多いようです。
全ての工務店が安全ではない
今では、欠陥住宅を建てる工務店は少なくなりました。
それでも、少なからず欠陥住宅を建てて利益を出している会社もあります。例えば、最近では秀光ビルドの欠陥住宅が話題になりました。
今でも、欠陥住宅を平気な顔して販売施工している会社もある!という事を頭にいれておきましょう。

ようするに会社選びが一番重要ということです。
●こちらもご参考下さい。
→ローコスト住宅ランキングをご紹介!あっ!こんな会社あったけ?